ホワイトメロディー (White Melody) は日本の競走馬・繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2007年の関東オークスおよびクイーン賞。
経歴
2007年3月18日、阪神競馬場での新馬戦でデビューして2着に8馬身差をつけて初勝利を挙げ、続く4月7日トの3歳500万下クラスも制して2連勝とする。オークストライアルのスイートピーステークスは16着に終わったが、ダート戦に戻っての昇竜ステークスでは3着と巻き返し、6月13日川崎競馬場の関東オークスは重賞初出走ながら1番人気に支持され、レースでは好位から抜け出して勝利。父・クロフネに産駒初のダート重賞タイトルをもたらした。休養ののち秋初戦のトパーズステークスで8着ののち、12月5日船橋競馬場でのクイーン賞はメイショウバトラーに続く2番人気に推され、レースではメイショウバトラーを4馬身差押さえこんで重賞2勝目とした。その後は満足にレースに使えず、2008年と2009年にそれぞれ1走したのみで、2009年7月26日のKBC杯7着が最後のレースとなった。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.comおよびJBISサーチに基づく。
引退後
引退後は繁殖牝馬となり、2頭の産駒を残したが、2013年4月29日に死亡した。
産駒一覧
血統表
- 半兄にマルブツトップ、叔父にアドマイヤタッチ、ミレニアムバイオなど。
- その他の近親はフェオラ#牝系図を参照。
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ


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