応用言語学Applied Linguistics)は、1980年に設立された応用言語学分野の学術誌で、オックスフォード大学出版局から発行されている。現在の編集長は、Christina Higgins(ハワイ大学マノア校)とAnna Mauranen(ヘルシンキ大学)。

Journal Citation Reportsによると、同誌の2020年のインパクトファクターは5.741で、「言語学」のカテゴリーでは193誌中1位となっている。

目的と対象

本誌は応用言語学のあらゆる分野(語彙学、コーパス言語学、辞書学、多言語学、談話分析、言語教育など)の研究論文と概念的な論文を掲載し、異分野の研究者間での議論を促進することを目的としている。2001年に導入された「フォーラム」というコーナーでは、論文への回答や現在の研究内容の告知など、短い投稿を受け付けている。

Abstracting and indexing

外部リンク

  • List of applied linguistics journals
  • 公式ウェブサイト

参考文献


楽天ブックス 応用言語学から英語教育へ 上智大学英語教授法TESOLコースの過去・現在・未 坂本光代 9784324103319 本

『応用言語学の最前線―言語教育の現在と未来―』|感想・レビュー 読書メーター

【言語学・本棚紹介⑦】久々に言語学の本を紹介!英文法の本もあり YouTube

言語学者のためのプログラミングこれだけは メルカリ

Amazon.co.jp ベーシック応用言語学 第2版—L2の習得・処理・学習・教授・評価 石川慎一郎 本