プリメーラ・ディビシオン1923は、アルゼンチンのサッカーリーグ1部プリメーラ・ディビシオンの第31回目のシーズンである。アルゼンチンサッカー協会 (AAF)と分裂団体「アマチュアサッカー協会」 (Asociación Amateurs de Football = AAmF)が、それぞれ別々にリーグ戦を開催した。
コパ・カンペオナート (AAF)
1923年3月11日から1924年4月27日まで行われた。CAパレルモが新規加盟し、CAオール・ボーイズ、CAテンペルレイ、ビジャ・ウルキサ、アルヘンティーノ・デ・バンフィエルド、アルヘンティノス・ジュニアーズが2部リーグから昇格し、23チームとなった。ホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりのリーグ戦形式である。ボカ・ジュニアーズが3回目の優勝を決めた。
結果
レギュラーシーズン
優勝決定戦
ボカとウラカンの勝ち点が並んだので、2試合制の優勝決定戦にもつれこんだ。セカンドレグを終えて同勝ち点で決着がつかず、会場を移動した3試合目も決着がつかず、さらに別会場に移動して行われた4試合目でボカが優勝を決めた。
AAmFのプリメーラ・ディビシオン
1923年7月22日から1924年1月20日まで、AAF側リーグと同じ方式で行われた。CAパレルモが降格し、2部リーグからアルヘンティーノ・デル・スドが昇格し21チームとなった。CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロが初優勝した。
結果
脚注
外部リンク
- RSSSF:Argentina 1923



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