愛知県立緑丘高等学校(あいちけんりつ みどりがおかこうとうがっこう)は、愛知県名古屋市守山区緑ケ丘に所在する公立の高等学校。
設置学科
- 総合学科
歴史
学校の所在地一帯は、明治初年から陸軍の演習場として活用されていた。第二次世界大戦後はアメリカ軍に接収され、引き続き軍用地として使用された。1957年(昭和32年)返還され、守山市と自衛隊がそれぞれ払い下げを受けた。校地はその守山市の土地に建てられた。用地整備に際しては、自衛隊の協力があったという。
沿革
- 1960年(昭和35年) - 愛知県立緑丘商業高等学校として開校。開校当時は、守山市立(現:名古屋市立)守山東中学校の敷地内で授業を行った。
- 1961年(昭和36年) - 現在地に移転。
- 2018年(平成30年) - 経理科・情報処理科・総合ビジネス科の募集を停止し、校名を愛知県立緑丘高等学校に改め、総合学科の高校に改編。
- 2020年(令和2年)3月 - 経理科・情報処理科・総合ビジネス科の3学科を閉科。
部活動
運動部
文化部
交通アクセス
- 名鉄瀬戸線「喜多山駅」下車、北西へ徒歩で約15分。
- 名古屋ガイドウェイバス志段味線(ゆとりーとライン)「白沢渓谷駅」下車南東へ徒歩で約15分。
- 名古屋市営バス「緑ヶ丘住宅」バス停下車、東へ徒歩で約7分。
- 名古屋市営バス「緑丘高校」バス停下車、北へ徒歩で約3分。
脚注
参考文献
- 守山区制50周年記念事業実行委員会 編『守山区誌』2013年2月10日。
関連項目
- 愛知県高等学校一覧
- 日本の総合学科設置高等学校一覧
外部リンク
- 愛知県立緑丘高等学校



